外構・外壁・軒

外壁に無塗装サイディングのリシン吹き付けを採用した3つの理由とは?【高級感のある外壁にリフォームしたい人も必見】

 

  • サイディング以外でおすすめの外壁材は?
  • 安価で高級感のある外壁を作る方法を知りたい

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

外壁に無塗装サイディングのリシン吹き付けを採用した3つの理由とは?【高級感のある外壁にリフォームしたい人も必見】

結論から言うと、外壁の仕上げは無塗装サイディングへの「弾性リシン吹き付け」がおすすめです。

理由は、比較的安いコストで、窯業系サイディングでは絶対に実現できない高級感を得られるからです。

 

本記事の内容
  • 弾性リシン吹き付けのデメリット
  • 弾性リシン吹き付けのメリット

 

 

私は2018年に平屋を建てました。

外壁については建築士さんのすすめもあり、「弾性リシン吹き付け」を選択しました。

結果は非常に満足度の高い、高級感のある外壁が出来上がりました。

今日は我が家を例に、「弾性リシン吹き付け」のメリット・デメリットをご紹介します。

これから家を建てる予定のかた、あるいは外壁のリフォームを検討されているかたで、高級感のある外壁を手に入れたいかたは必見です。

 

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弾性リシン吹き付けのデメリット

以下のデメリットがあります。

  • 汚れやすい
  • ヒビ割れのリスクがある

 

弾性リシン吹き付けは汚れやすい

リシンは表面が凸凹しているためどうしても汚れがたまりやすいというデメリットがあります。

一般的には8~10年くらいで吹き付けなおすという話も聞いたことがあります。

ただ、軒がしっかり出ている家であれば、すぐに目立った汚れがつくことはないのではないか、と感じています。

実際に、同じ建築士さんが過去に建てた家を何軒か見せてもらいましたが、同じ白系のリシン吹き付けで5年ほど経過している家でも、そこまで目立った汚れはありませんでした。

このあたりは時が経ってみないとわかりませんので、また数年たって汚れが目立つ箇所があればレポートしたいと思います。

 

とは言っても、外壁というのは常に雨風にさらされる場所です。

どんな素材のものを選んでも、経年劣化は進みますし、汚れも目立つようになります。

どのみち定期的なメンテナンスが必要なのであれば、高級感が感じられて満足度が高く、塗り直しも比較的安価にできるリシンは良い選択だと思っています。

 

 

弾性リシン吹き付けはヒビ割れのリスクがある

個人的には汚れよりも深刻だと思うのが、ヒビ割れ(クラック)のリスクが高いことです。

乾燥収縮により、どうしてもヒビ割れが入る可能性があります。

もし大きなヒビが入った場合は、そこから雨が侵入してしまいますので補修が必要になります。

 

これはもう材質の性質上致し方ないところです。

しかし、我が家が採用した弾性リシンであれば、塗膜に柔軟性と弾力性があるため、壁への追従性が高く、ヒビ割れのリスクをかなり軽減できるようです。

ヒビについてもこの先どうなるかはわかりませんので、もし大きなヒビが入るようなことがあればレポートしたいと考えています。

 

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弾性リシン吹き付けのメリット

弾性リシン吹き付けのメリットは以下の3点です。

  1. 高級感のある仕上がり
  2. 施行が簡単で安価
  3. 思ったよりも汚れが目立たない

 

①高級感のある仕上がり

リシンは細かく砕いた石や砂に、セメントや着色剤などを混ぜたものを吹き付けて施工する工法です。

我が家はアイカ工業の弾性リシンである「ジョリコート」を吹き付けました。

 

リシンの最大の特徴は、その風合いの良さです。

艶が抑えられていて、なおかつ細かい凹凸が絶妙な陰影を作るので、とても高級感のある仕上がりになります。

 

おそらく8割以上の家で採用されている、最もポピュラーで安価な外壁材は窯業系サイディングです。

耐久性が高く汚れにくい「光セラ」といった製品もあり、値段も安価である窯業系サイディングの採用も一瞬考えました。

しかし、建築士さんいわく、以下のデメリットがあるため採用はおすすめしないとのことでした。

  • 目地のコーキングが傷みやすい
  • どうしても安っぽく見えてしまう

外壁は外から見た時に当然ですが最も大きな面積を占めていますので、特に見た目についてはこだわったほうが満足度が高いとのこと。

ここは建築士さんの意見に素直に従い、リシン吹き付けを採用しました。

 

リシン吹き付けは私がお願いした建築士さんが最もよく使う外壁の工法です。

今まで同じ建築士さんが設計した家のオープンハウスに何度も足を運びました。

まわりの家がほぼ100%サイディングを採用している中、リシン吹き付けの外壁はその風合いの良さが際立っていました。

同じ新築でも、高級感と満足度の高さが桁違いです。

 

我が家は白にしましたが、もちろん黒でも非常にかっこいい仕上がりになります。

汚れが目立たないで風合いもよい黒のリシン吹き付けは、ある意味最強の外壁かも知れません。

 

②施行が簡単で安価

2つ目のメリットは安価であることです。

見積もり額の減額を検討するにあたり、窯業系サイディング、リシン吹き付け、ガルバリウム鋼板の3つの外壁材で見積もりを比較しました。

結果は、窯業系サイディング < リシン吹き付け < ガルバリウム鋼板 となりました。

意外だったのはガルバリウム鋼板で、見積もり前はリシンよりも安くなるだろうと踏んでいましたが、結果的には一番高くなりました。

 

我が家の場合は、塗り壁工法用下地専用部材である厚さ14mmの無塗装サイディングを外壁に張り、その上にリシンを吹き付けてもらっています。

無塗装サイディングの実売価格は1平方メートルあたり4000~5000円といったところです。

 

弾性リシン吹き付けは下地処理と合わせて1平方メートルあたり2000円前後で施工してもらえます。

仮に100平方メートル施工したとして、単価が2000円であれば、200,000円のプラスで済みます。

このくらいの費用をプラスすることで窯業系サイディングでは得られない風合いの良さを手にいれることができるのであれば、やらない手はないように思います。

安価で高級感が出せるのはリシン吹き付けの大きなメリットです。

 

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③思ったよりも汚れが目立たない

3つ目の理由は、思ったよりも汚れが目立たない点でした。

一般的にリシン吹き付けの外壁は汚れやすいと言われています。

表面が凸凹しているため、そちらに汚れがたまりやすいという特性があります。

湿気の多い場所ではカビや苔が発生するケースもあるそうです。

光セラなどのサイディングを検討したのは、汚れがつきにくいコーティングが施してあるほうがメンテナンスの面で有利だと思ったからです。

 

では、実際にはどの程度汚れるのだろうということで、同じ建築士さんが施行した家の外壁を見に行ったことがありました。

我が家と同じような白系のリシン吹き付けで、築5年以上経過しているお宅でしたが、目立った汚れのようなものは特に確認できませんでした。

 

私がお願いした建築士さんの特徴として、日射遮蔽と外壁保護のために、軒を出す設計を徹底していることがあげられます。

おそらく軒が出ていることにより、外壁への雨のダメージが最小限で、なおかつ雨だれの汚れが付きにくくなっているのでしょう。

我が家も同じく軒をしっかり出すプランでしたので、外壁の汚れは同じようにそれほど気にならないだろうと感じ、最終的に白系のリシンを選択しました。

 

もしどうしても汚れが目立ってきたら、吹き付けなおすことも可能です。

その点でも、施工が簡単で安価なリシンは有利だと思います。

 

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【まとめ】コストをかけずに高級感のある外壁が欲しいならリシン吹き付け一択です。リフォームにもおすすめ。

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • リシン吹き付けのデメリットは、比較的汚れやすいことと、ヒビ割れしやすいことです。
    汚れは軒で防ぎ、ヒビ割れは弾性リシンを使うことである程度軽減できます。
  • リシン吹き付けは手頃な価格で、サイディングにはない落ち着いた風合いと高級感を家に与えてくれます。
  • 白のリシンは汚れが目立つイメージがありますが、軒が出ている他の建築事例を見ると思ったよりも汚れはつかないという印象です。
    リシン吹き付けを採用する場合は、できれば軒が出ていたほうがベターです。
  • 新築の家のほとんどが窯業系サイディングの昨今、リシン吹き付けを採用するだけで、まわりの家とは異なった個性を演出できます。
    人と同じような家は嫌だな、でもあまり予算をかけたくはない、と考えているかたには、コストをかけずに施工できるリシン吹き付けが絶対におすすめです。

 

手軽に陰影のある風合いを与えてくれるリシンは、外壁に高級感を与えたいがコストはかけたくない、というかたにピッタリの仕上げ材になります。

外壁は家の印象そのものを大きく左右します。

世の中の外壁の多くは窯業系サイディングですが、リシン吹き付けも家を建てる時の選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

 

また、外壁が痛んでリフォームを考えているかたにも、リシン吹き付けはおすすめです。

特にサイディングが痛んでしまっていて全面的な張り替えを考えているなら、無塗装サイディングに貼りかえてその上にリシンを吹き付けることができます。

せっかくリフォームするなら、他と同じような外壁ではおもしろくありません。
リシン吹き付けを使って、安いコストで高級感のある外壁を手に入れましょう。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんが家を建てる際の参考になれば幸いです。

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