後付け太陽光発電の始め方

太陽光発電12.5kw(長州産業)の発電量・売電収入レポート【2019年8月】

  • 太陽光発電の8月の実際の発電量を知りたい

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

太陽光発電12.5kw(長州産業)の発電量・売電収入レポート【2019年8月】

結論から言うと、我が家の出力12.5kw太陽光発電(長州産業製)の、2019年8月の発電量は1,461kWhで、売電と自家消費で得た収入合計は28,598円でした。

 

本記事の内容
  • 出力12.5kw太陽光発電(長州産業製)の2019年8月の日別発電量レポート
  • ソーラーローンと売電収入の収支結果
  • 購入前の発電シミュレーションとの答え合わせ

 

私は2018年12月に平屋を新築しました。

後付けで長州産業の太陽光発電を載せて、2019年7月末より発電を開始しています。

今日の記事は我が家の太陽光発電の、2019年8月の実際の発電量をレポートします。

出力容量12.5kwの太陽光発電がどの程度発電するのか、ローンとの収支合計がどうなったのかについて知りたいかたは必見です。

 

我が家の太陽光発電の詳細レビューは次の記事で解説しています。

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出力12.5kw太陽光発電(長州産業製)の2019年8月の日別発電量レポート

2019年8月の太陽光発電の結果をまとめると以下のとおりとなりました。

  • 発電量:1,461kWh
  • 売電量:1,143kWh
  • 売電額:20,543円
  • 自家消費量:318kWh
  • 自家消費で削減できた電気代:8,055円

各要素を深堀りします。

 

まずは太陽光発電システムの基本スペックをおさらい

我が家の太陽光発電の基本スペックは以下のとおりです。

太陽光発電の仕様
  • 長州産業(CIC)単結晶モジュール「CS-250K11H」(変換効率16.8%)
  • 出力容量12.5Kw(パネル50枚)
  • パネルの傾斜角:14度
  • パネルの設置向き:南西
  • 買取方式:余剰買取
  • 買取単価:18円/kWh

 

太陽光発電の初期費用とローン金額
  • 導入価格:2,714,947円(1kwあたり217,196円)
  • 毎月のローン支払い額:17,722円(15年払い、金利2.2%)

 

立地と家の仕様
  • 地域:平成25年改正版次世代省エネルギー地域区分の5地域に該当
  • 延べ床面積:平屋建て133.15㎡(40.88坪)
  • LDK23帖、和室4.5帖、寝室6畳、子供部屋4.5帖、脱衣所3.5帖
  • Ua値0.6、C値0.8相当
  • オール電化
  • 電気料金プラン:東京電力スマートライフL(時間帯別電気料金:1~6時は17.46円/kWh、それ以外は25.33円/kWh)

 

家電の使用状況

 

2019年8月の天候、発電量、消費量、売電額、買電額の一覧表

2019年8月の日ごとの発電量、消費量、売電額、買電額をまとめた表です。

日付天候発電量
(kWh)
消費量
(kWh)
売電額
(円)
買電額
(円)
8/1 56.216.0945266
8/2 61.022.8846198
8/3 61.724.5883259
8/4 64.125.6882220
8/5 64.725.3886208
8/6 62.624.5874225
8/7 56.826.2737223
8/8 57.225.4790264
8/9 64.023.1897193
8/10 62.125.9844228
8/11 44.021.5594222
8/12 51.016.1796205
8/13 59.124.8803220
8/1420.719.7224255
8/1529.616.5370164
8/1637.224.2439244
8/1760.418.8912199
8/1855.621.0797210
8/1945.619.0635188
8/2019.120.7188272
8/2136.610.2601143
8/2216.018.4160249
8/2335.516.6494185
8/2460.421.4854180
8/2558.118.9888216
8/2657.216.4882178
8/2743.313.3713205
8/2818.315.7206188
8/29 40.020.9541225
8/3010.615.683224
8/3153.018.2781194
合計1,46162720,5436,648
平均47.120.2663214

 

2019年8月の結果をまとめると以下のとおりとなりました。

  • 雨が降った日が9日間ありました。
  • 平均発電量:47.1kWh
  • 平均買電量:20.2kWh
  • 平均売電額:663円
  • 平均買電額:214円

一日あたりの最高、最低の値は以下のとおりとなりました。

  • 最高発電量:64.7kWh
  • 最低発電量:10.6kWh
  • 最高消費量:26.2kWh
  • 最低消費量:10.2kWh
  • 最高売電額:945円
  • 最低売電額:83円
  • 最高買電額:266円
  • 最低買電額:143円

雨が降った日の詳細レポートについては下記記事をご参照ください。

太陽光発電は雨や曇りでも発電しますか?【2019年8月の実データで検証】太陽光発電が雨や曇りの日でも発電するのか知りたくありませんか? 本記事では我が家の太陽光発電を例に、雨や曇りの場合にどの程度発電するのかをご紹介しています。 天気が悪い時の太陽光発電の実発電状況を知りたいかたは是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

 

発電量と消費量の比較グラフです。
雨が降った日は発電量がガクンと落ち込んでいるのがわかります。
発電量が消費量を下回った日が3日間ありました。

売電額と買電額の比較グラフです。
売電額が買電額を下回った日が4日間ありました。

 

 

 

2019年8月の発電量と売電額

2019年8月は発電量1,461kWhのうち、約78%にあたる1,143kWhを売電することができました。

売電額は、売電量×売電単価で求めることができます。

  • 発電量1,143kWh×売電単価18円/kWh=20,543円

 

2019年8月は20,543円の売電収入を得ることができました。

 

2019年8月の自家消費による電気代削減額

太陽光で発電した電気を自家消費した電気量は、消費量(627kWh)から買電量(309kWh)を引くと求めることができます。

2019年8月は発電量1,461kWhのうち、約22%にあたる318kWhを自家消費しました。

自家消費による電気代の削減額は、自家消費量×昼間の買電単価で求めることができます。

  • 自家消費量318kWh×昼間の買電単価(25.33円)=8,055円

 

2019年8月は発電した電気を自家消費することで、電気代を8,055円削減することができました。

 

2019年8月に太陽光発電で得られた収入まとめ

2019年8月の太陽光発電による収入は以下のとおりとなりました。

  1. 売電額:20,543円
  2. 自家消費による電気代の削減額:8,055円
  3. 太陽光発電による収入合計(①+②):28,598円

3万円には届きませんでしたが十分な金額だと感じます。

晴れの日があと2日くらいあれば3万円を超えていたでしょう。

 

 

ソーラーローンと売電収入の収支結果

私は太陽光発電を頭金なしの全額ローン(信販会社アプラスのソーラーローン)で導入しました。

ソーラーローンと太陽光発電による収入の収支結果をまとめると以下のとおりとなりました。

  1. ソーラーローン月額:17,722円
  2. 太陽光発電による収入:28,598円
  3. 収支(②-①):+10.876円

結果は、+10,876円です。

発電初月からいきなり1万円超えの利益が出ました。素直に嬉しいですね。

頭金なしのフルローンで太陽光発電を載せても、売電収入によってローンは全額相殺できるので、実質自己負担はなしということです。

自己負担がないどころか月10,000円のプラス。家計を助けてくれますね。

プラスになった分をソーラーローンの繰り上げ返済に当てれば、ローン金利の節約もできそうです。

発電開始後、最初の一か月のデータがプラス収支でホッとしました。
太陽光発電の導入には懐疑的だった妻にも、結果を安心して報告できますw

 

 

購入前の発電シミュレーションとの答え合わせ

上の画像は太陽光発電購入前にいただいた発電シミュレーションです(クリックで拡大します)

シミュレーションと実際の発電量を比較してみます。

  • シミュレーションの8月発電量:1,312kWh
  • 2019年8月の実際の発電量:1,461kWh

シミュレーションの発電量と比較して、11.3%アップの結果となりました。

嬉しいことに上振れしてくれました。

あと4日くらい雨の日が多かったらシミュレーション値(1,312kWh)と同じくらいになったはずです。
ということは、実際に雨が降った日は9日間だったので、一か月のうち、13日くらいは雨が降ることを想定したシミュレーションだとも言えます。

長州産業のシミュレーションの値は、低く見積もっていると言えそうです。
これから長州産業の太陽光発電を購入されるかたは、シミュレーションの値+10%くらいの発電量を見込んでもよいかも知れません。

 

【まとめ】8月の太陽光発電は+10,876円の利益が出ました

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 雨が降った日が9日間あり、平均発電量:47.1kWh、平均買電量:20.2kWh、平均売電額:663円、平均買電額:214円でした。
  • 発電量が消費量を下回った日が3日間、売電額が買電額を下回った日は4日間ありました。
    月のおよそ1割は売電が買電を下回る結果となりました。
  • 発電量1,461kWhのうち、約78%にあたる1,143kWhを売電し、売電収入は20,543円でした。
  • 発電量1,461kWhのうち、約22%にあたる318kWhを自家消費し、電気代を8,055円削減することができました。
  • 売電額:20,543円と自家消費による電気代の削減額:8,055円の合計で、28,598円の収入を得ることができました。
  • 太陽光発電による収入28,598円からソーラーローン月額17,722円をマイナスすると、+10.876円となりました。
    ローンは全額相殺し、さらにプラス10,000円超えという嬉しい結果となりました。
    ソーラーローンの繰り上げ返済に当てればローン金利を節約できそうです。
  • 購入前の発電シミュレーションと比較して、11.3%多く発電した結果となりました。
    シミュレーションの値は低く見積もってあると考えてよさそうです。

 

太陽光発電の導入時にかかる初期費用を相場よりも抑えることができたので、頭金なしの全額ローンを組んで導入しても収支はプラスになるはず、と想定していました。

まだ発電開始から一か月が経過しただけなのですが、初月はとりあえず想定通り、収支はプラスで終わることができました。

シミュレーションによると8月は一年のうちで4番目に発電量が多い月ですので油断はできませんが、8月の結果をみる限り、300kWhほど月の発電量が下がっても、ローン返済額を下回ることはなさそうです。

自己負担がないうえに、売電と電気代削減が可能な太陽光発電は、簡単、確実な間違いのない投資だと断言できます。

 

我が家の太陽光発電の詳細レビューは次の記事で解説しています。

太陽光発電を後付けしたら今からでも儲かりますか?
太陽光発電を後付けしたら今からでも儲かりますか?【2020年】今から太陽光発電を始めても儲かるのかを知りたくありませんか? 本記事では我が家が全額ソーラーローンを組んで後付けした太陽光発電でどのくらいの利益が出るのかをご紹介しています。 太陽光発電を検討中のかたは是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。