LDK

【間取りの要】快適な平屋のLDKを作るうえでチェックしたい6つのポイント

 

  • 平屋のLDKの間取りを考える時に、チェックすべき点はどこですか?

 

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

【間取りの要】快適な平屋のLDKを作るうえでチェックしたい6つのポイント

結論から言うと、広さ、ダイニングテーブル、キッチンの配置、窓、天井の高さ、軒の6つがポイントです。   

本記事の内容
  • 平屋のLDKを作るうえでチェックしたい6つのポイント

 

私は2018年12月に平屋を新築しました。

家の中で一番気にいっているのは、ダントツでLDKです。

家の中で最も滞在時間が長く、まさに間取りの要であるLDK。

LDKの間取りが成功したことで、私達の平屋の快適性は最大限まで高まりました。

今日の記事では我が家のLDKがなぜ快適なのかを、6つのポイントに絞ってお伝えします。

これから平屋を建てる予定のかたは必見です。

 

 

平屋のLDKを作るうえでチェックしたい6つのポイント

私達の平屋のLDKが快適な理由は、以下の6点になります。

  1. 広さ
  2. 大きなダイニングテーブル
  3. キッチンの配置
  4. 大きな窓
  5. 天井の高さ

それぞれ深堀りします。

①広さ

私達の平屋のLDKは、広さが23帖あります。

LDKを23帖と広めに設計していただいたことで、以下のメリットが生まれました。

  • 子どもと思いっきり遊べる
  • 子どもの遊具、おもちゃを置いても狭く感じない
  • 両親、友達が遊びにきてもゆったりくつろげる

 

LDKは全ての部屋の中で過ごす時間が圧倒的に長い場所です。

最も長く過ごすLDKを広く取ることで、新居を建てたメリットが最大化されました。

うちは息子が二人いるので、私とけっこう激しく遊びます。
特に長男と仮面ライダーごっこをすると、汗ばむくらいの勢いです。

長男と遊ぶにも、アパートのころは狭くて足の踏み場もありませんでした。
遊んでいる最中にテレビ台やテーブルの角に頭をぶつけるなんてこともしばしばありました。

新居になってからは、リビングが広くなったので、その広いリビングを使って思いっきり遊んでいます。
ジョイントマットを敷いてからは床のクッション性がよくなり、さらに安心したのか、思いっきり動きまわって子どもはとても楽しそうです。

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また、リビングが広いので、子どもの遊具やおもちゃを置いてもスペースに余裕があります。

狭いスペースで遊ばせると子どもも飽きてすぐに嫌になりますが、広くなってからは色々なおもちゃをたくさん同時に広げることができるので、子どももとても楽しそうです(広げたぶん、後片付けは大変ですが・・・)

 

さらに、自分達の両親や、友達がたくさん遊びにきてもスペースに余裕があるので全く問題なくくつろいでいただけます。

妻のお姉さん夫婦と息子さん、妻のご両親を招いて家で子どもの誕生日会を開く時などは、総勢9人となりますが、狭く感じることはなくなりました。

大人数がいても狭さを感じさせることなく楽しんでもらえるのは我が家の最大のメリットと言えるでしょう。

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人をたくさん招く予定がある、あるいは子どもいるご家庭の場合は、LDKを広くとると生活にゆとりがでるのでおすすめです。

平屋の間取りを考える時に、とにかくLDKの広さを最優先することを強くおすすめします。

 

②大きなダイニングテーブル

ダイニングテーブルも大きいものを採用したので、人を招いても10人くらいまでなら全員でゆったりと腰かけて食事を楽しむことができます。

詳しくは下記記事にまとめてありますのでご覧いただきたいのですが、LDKの中でマルチに働くダイニングテーブルは、まさにLDKの主役です。

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食事だけでなく、時には作業台にもなり、子どもの勉強机にもなるダイニングテーブル。

LDKでお茶をするにもかかせないアイテムです。

色々な用途で使えるからこそ、できるだけ大きなものを推奨します。

大きなダイニングテーブルがあれば、リビングにはテーブルはいらないと考えています。

 

 

 

 

③キッチンの配置

我が家のキッチンは、対面式のアイランドキッチン。

キッチンからリビング、隣の和室まで見渡せる間取りが便利です。

特に小さい子どもがいる場合は、様子を常に伺えるのが大きなメリットになります。

お客様が来た時も、キッチンで作業しながら会話を交わせたりしますので、コミュニケーションが分断しません。

このオープンな空間の便利さは特筆ものです。

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④大きな窓

LDKの南側、西側には大きな掃き出し窓を設置してもらいました。

家の中のサッシはYKKAPのAPWが多いのですが、LDKだけは天井が高いこともありサイズが合わず、リクシルのサーモスXを採用したという経緯があります。

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南側と西側に大きな窓があるおかげで、常に明るいLDKとなりました。

私も妻も暗い家が嫌いで、できるだけ明るい家を希望していたため、その希望がかなって満足です。

一般的には窓を広く取ると、断熱性が劣ったり、夏が暑くなりすぎたりする懸念があります。

特に西側に大きな窓があるのは西日の影響が受けやすく温熱環境的にはマイナスです。

しかし我が家はサーモスXという断熱性の高い窓を採用しました。特に西側はトリプルガラスの遮熱Low-Eガラスのため、西日を効果的に防いでくれています。

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我が家は西側にキレイな景色が広がっています。

目の前が道路のため、カーテンを常にオープンにしておくわけにはいきませんが、それでも時折夜景を眺めては癒されています。

景色がよく見える間取りを設計してくれた建築士さんに感謝です。

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⑤軒

さきほどLDKには大きな窓を設置してもらったと書きました。

おかげさまでいつも明るく開放的なLDKとなりました。

ただ、窓を大きくしたのはいいが、太陽の熱で夏に室内が暑くなりすぎてしまうのはいただけません。

エアコン代も余計にかかることになりますし、なにより暑すぎるLDKでは快適に過ごすことができません。

 

窓を大きいまま、明るさを保ったままで、効果的に太陽熱だけを防ぐ方法があります。

それが日射遮蔽のための「軒」を設けることです。

私がお願いした設計士さんはもともと軒の重要性をすごくよく理解しているかたです。

軒のないモダンな陸屋根の家は基本的には設計しない。
まずは見た目よりも快適性を重視し、快適性がクリアできたうえで意匠性にもこだわるかたでした。

軒をしっかりと出す設計をしていただいたおかげで、夏場の直射日光を遮ることができ、LDKは真夏でもエアコン設定を27℃以下にする必要がありませんでした。

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直射日光が入る暑い部屋を無理やりエアコンで冷やす場合と、日光を軒で遮って日陰を作ってエアコンは弱めにかける場合とでは、快適さがまったく違います。

おそらく前者の場合だと、長時間過ごすのは体がしんどいはずです。

おかげさまで後者の我が家は、真夏のLDKに何時間いても体への負担を感じることがなく、常に快適な状態で過ごすことができました。

あまりに快適なので家からあまり出たくなくなったほどです。

また、軒の長さは季節による太陽の高さに合わせた設計になっているため、冬場は逆に窓から太陽の光が入り、天然のストーブとなって部屋を暖めてくれます。

真冬でも太陽がでていれば常に日射取得ができ、床下エアコンをまわさないで済む日が何日もありました。

LDKに快適さを求めるのであれば、軒は絶対にかかせない要素といえます。

軒を出すのはコストがかかる、ということであれば、LDKだけ軒を出す、のでも良いと思います。

日射遮蔽だけを考えると、寝るときにしかほぼ行かない寝室や子ども部屋にはぶっちゃけ必要なかったりします。

 

 

 

⑥高い天井

広いLDKの開放感をさらに決定的に高めてくれているのが、垂木表しの天井です。

いわゆる勾配天井になっていて、一番高いところは3.7mになります。

 

高い天井は私達夫婦の希望でした。

低い天井は圧迫感を覚えるので、妻も私もあまり好きではありません。

そんな私達の希望を、垂木現しという意匠性が高いデザインで見事に設計士さんがカタチにしてくれました。

開放感が抜群で、リビングで本当にゆったりとすごすことができます。

寝室や子ども部屋などのプライベートスペースは通常の2.3mの天井高のため、プライベートスペース、あるいは玄関からLDKに足を踏み入れると、LDKの高さがより際立つ感じです。

23帖という広さ以上に広く感じるのは、きっとこの天井のおかげだと考えます。

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【まとめ】LDKは間取りの要です。ほかのどの部屋よりも優先的に予算をかけましょう。

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 広いLDKは大人数が一同に介しても窮屈にならず、快適に過ごせます。
    人が集まるLDKには、できるだけ広い面積を確保するようにしましょう。
    23帖あるとかなりゆったりできる印象です。
    最低でも20畳取れると4人家族+αが集まっても問題なく過ごせる空間になります。
  • 広めのLDKには大きなダイニングテーブルが必須です。
    ダイニングテーブルは食事を取るだけではありません。
    作業をしたり、子どもの勉強机になったりもします。
    お客さんを招いた時には、リビングよりもダイニングでお茶をすることのほうが多いでしょう。
    マルチな用途に使えるように大き目のダイニングテーブルをおすすめします。
  • キッチンの配置も重要なポイントです。
    ダイニング、リビングが見渡せる対面式がベスト。
    子どもの様子を伺えるので、料理中でも家の司令塔として機能します。
  • LDKにはできるだけ大きな窓を設けて、明るくすると気持ちよくすごせます。
    暗いと気分が滅入りますが、明るいLDKなら長時間でも快適にすごせます。
  • 夏のLDKを快適にするのなら、軒は絶対に欠かせない要素です。
    日陰の恩恵は長時間すごしてみると本当によくわかります。
    エアコンガンガンで冷やす、のではなく、効果的に日陰を作って猛暑日でも快適なLDKを作りましょう。
  • LDKの天井が高いと圧迫感がなく、長時間いても気持ちよくすごせます。
    垂木現しはそれほど費用がかかることもないうえに意匠性が高いので、万人におすすめできる仕上げになります。

 

私達の平屋が成功した最大の要因は、今回ご紹介したLDKの快適さがハンパないからです。

もしもう一回家を建てるとしてもLDKだけは基本的に同じ作りにしたい。

手直しの必要性は感じず、私達にとってまさに理想のLDKとなりました。

LDKは滞在時間が最も長く、まさに間取りの要です。

みなさんもLDKだけは妥協なく、最高の間取りを作ってみてください。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。

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